被害者隠蔽工作

Kさんからお借りした「反転」を電車の中で読み終えましたが、このところずっと読んできた本と重なるところが多く社会が、政府が、財界が、官界が、そしてメディアもジャーナリストも暴力団も、力を持つあらゆる人達の欲が絡み合って、腐敗し合っているのだと思いました。権力者の秘密を握る人が「不可解な死を遂げた」など書かれていると、今までは暴力団に消されたのかと思っていましたが、そうではない、優しい顔を国民に向けた人間がそれをやっているのだろう、と考えるようになりました。

この武器が秋葉原でリースされている、と、警察から聞いた、という被害者女性がいましたが、それはないでしょう。そんなことを警察が言うことも普通は考えられない。やはりこの武器は国家秘密級のものだと思います。日本企業でも作られているでしょうが、お金で誰でも買えるものではないと思います。

ただ武器の種類もレベルもきわめて広く、今まだ日進月歩の状況なのではないでしょうか。新しいものが開発されると、ターゲットに試して使っていると思います。多くの人々が、病気にされたり殺害されたりしていると思います。そういう人々は電磁兵器などの存在は知らず自然の病、自然死と考えています。電磁波で攻撃されていると知っている人達は一握りです。

彼らにとってはこの武器の存在は知られなければ知られないほど都合がいいしやりたい放題できるわけですから、被害者を精神病扱いするための「統合失調症」や「うつ病」はじめ、「慢性疼痛症候群」、「慢性疲労症候群」、「突発性難聴」、「むずむず脚症候群」、次から次へと新しい病名を作り続けています。

NHKの脳とサイボーグの解説もまさにこの電磁技術のことですね。実際にはすでに兵器として開発され、湾岸戦争やイラクで実験し、各国で罪のない一般の人々に使われ恐怖の時代に入りつつあります。すでに恐怖時代だと私は思っています。

メディア自体が今一大権力になっています。ところがそのメディアがこの犯罪の犯人のようにさえ見える。メディアという抽象的な概念では誰がどのように関与しているのかが分かりませんが、多くの被害者が自分達のプライバシーをすべてメディアに利用されていることを考えるとメディアに携わるかなりの人間がこの犯罪を知っているにもかかわらず、それを国民に知らせるどころか、自分達もすき放題に利用しているのが分かります。

人間の脳がどこまで解明されているのか、それが人間の心をどこまでこの電磁兵器で操ることができるかを決めると思います。感情的なこと、運動能力の面ではかなりのことが分かっていますが、それでもまだ一部です。まして、よく言われる、真善美というような抽象的、高次の脳の思考に関してはまだまだ分からないことが多すぎます。ですから自分の思考が、例えば、今私が考えながら打っているような考えが、彼らのコンピューターに文字や音声となって現れるなどというのは、私はありえないと思っています。自分の思考がそっくり盗られている、という主張は、あまりにナイーブ過ぎるか、犯人達が被害者を脅すため、または自分達の力を誇示するために流布させている嘘だと思っています。

自分のことを考えても、彼らの目的は、被害者を、苦しめること、脅すこと、からかうこと、この大きな3本の柱からなっています。人体実験といっても、どれほどの結果を彼らが得ているのか、ここまでしつこく同じことをやり続ける必要があるのか、被害者の人生をなぜ踏みにじらなくてはならないのか、単にサディスティックな痴漢行為ではないのか、と私にとっては疑問がいっぱいです。

マインドコントロールマシンが、比較的安価に、大量生産、というのは先ずないと思います。でも、いろんなレベルの武器がどれほどあるのかと思うとぞっとします。全国に被害者がいて、400人と言うのは氷山の一角ですから。それらが、犯罪者達の冷酷な目的や劣悪な趣味で使われているとしたら。もうどんな社会が来るか考えたくないです。

匿名希望

被害者からのメールを本人の了解を得て掲載しています

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